昨日から脆弱性の問題が大々的に報道され、高市首相からも注意喚起が発信されるまでになったphp問題。
今回の脆弱性(プログラムのセキュリテイホール)が自分(自社サービス)にどのように降りかかるのか、どんな問題が起こるのかもすべてを理解できないが、問題だと理解した方からの問い合わせが朝からひっきりなしに電話やメールで掛かってきます。
今回の問題はWordPressだけの問題ではありません、すべてのWebサイトとは言いませんが多くのサイトにはphp言語というプログラムでサイトを動かす基礎のシステムとしてphpが使われています。そのため、AIが古い対応が出来ていないサイトをクロールして悪意のあるプログラムを仕込んだりする可能性があるため、首相も注意喚起したのですが。
弊社では10年以上前に構築したWordPressのお客様から数年以上ぶりに電話が来て、どうにかできるかと聞かれたりしています。やることは基本同じですが、古いサイトのWordPressやphpが推奨のVer8.2以上を満たしていない7系の古いphpだと8.2に上げた瞬間に画面にエラーがでます。
そうなる場合は何をするのかというと「2026年10月21日、PHPに深刻な脆弱性とは(通称「PHP2Shell」)が見つかり、修正版が公開されました。」の対応策に沿って作業を進めてゆく事になります。phpの最新更新に合わせて自社のWebサービスを適正に動くように改修するという事です。
今回の脆弱性を放置すると悪用される場合、外部の第三者にサーバー上で不正なプログラムを実行されるおそれがあります。
WordPressを含むPHPで動くサイトが広く対象となるため、お早めに以下の対応が必要です。
■ WordPressサイトで対応すべきは
①サーバーのPHPを修正版(8.3以上推奨)に切り替える
※デザインテーマの最新版を可能であれば PHP 8.3 以上での動作で稼働させる。
※古いバージョンのままPHPを切り替えると、 正しく動作しない場合があります。
②サイトのバックアップを取る
③WordPress本体・テーマ・プラグインを最新版に更新する
作業的にはデザインを管理する「Thema(テーマ)」と機能をつかさどる「Plugin(プラグイン)が古いなどでCMSの管理画面が開かないなどの問題に直面します。
phpは上げたいが、WordPressの管理画面がエラーで操作できなくなるため、サーバー側のコントロールとWordPressが輪で障害となっているポイントを見つける作業を順々にしてゆき、最終的にphpの8.3バージョンとWordPressの基幹システムバージョンを7.1.3などに上げる作業をしています。
今朝から4サイトを順番に直してますが手間はかかりますホント。
