UTMをクライアントにテスト導入

お客様のネット環境のセキュリテイ強化の一環でキャノンシステムアンドサポートさんから「FORTIGATE50E」を借りてテストすることにしました。客先はクラウド環境で業務を行っている為、回線のスピードを気にされています。

従来DELLの製品が入っていましたが10年近く使われた結果ハードが不具合を起こしたため、新たな機器を探していました。

キャノンさんでは幾つかの製品が出ています。キャノンマーケテイングさんでは「HOME」という製品もありますが、設定が少々面倒そうなので「FORTIGATE」にしてみました。

SupportPack SS+FC 5年でのリース契約を考えていますがサポート面がよさそうなので期待しています。前の製品の不具合でネットが繋がらなくなった際は技術者を急遽探して調査や何やらですごく大変な思いをしましたので、昼間の時間であれば電話ですぐにサポート依頼できるのも助かります。

若干スピードは落ちるかと思いますが、迷惑メールやウイルス攻撃などの多様化する脅威にはPC単体のセキュリテイだけでは防げない時代なので、投資としては必要なものだと思う。

この記事を書いた人

管理者