仕事でLPページについて問い合わせをもらいました。
ランデイングページを俗にLPと言いますが、検索と連動して着地点として最初に開いてもらいサービスを伝える重要なページです。
一般的にLPのページは縦長のレイアウトになります。上から下へと読み進めてもらいながらサービスを訴求する。
検索エンジンのワードに合った情報を提供するのはもちろんですが、ビジュアルも大切です。
デザイン面と検索エンジンとの問題やadwordsとの関連を説明したり、広告予算を考えたりとお客様と割と密に仕事をすることになります。
私のような小さな事務所では分業を引くことがあります。コンセプトはヒアリングさせて頂き外部のデザイナーなどにビジュアルを依頼する、時間があれば自分でコーデイングしたりしますが、時間が無い場合や複数案を同時に制作する場合などは外部連携がどうしても増えます。自分でも思いますが、人に想いを伝えるのは難しいものです。
相談としてLPページを自分達で作りた、でも何から始めたらいいか分からない・・・・・・どうしたら良いだろうかと相談を受けました。
担当者はデザイナーではないので文字要素などは選定して文章の草案は出来るが、色やインパクトなどのデザイン要素を自分でやるのは大変だと考えています。
そしてLPとしてWEBに表示させるにはHTMLやFTPなどのサーバー関係の知識も要ります。
そこの会社の方針としては自分達でまずはチャレンジする、効率がどうしても上手くいかなければ外注化も考えるスタンスです。
お客様はデザインソフト(イラレとかその他ソフト)は利用できますか??・・・・・・ナカナカ話は進みません。
餅は餅屋といいますが、代理店やデザイン会社はその道のプロなので、時間が無ければ外部頂くするほうが早いのです。しかし今回はお客様に大変さをご理解いただくにはいい機会だと思ってレクチャーさせていただいています。
人に伝えて興味を持ってもらうLP制作という仕事、考えていたより大変だとお客様自身も気づかれています。
クライアントの代表はチャレンジも大切だと言われます、自分としてはお客様に寄り添って共に仕事をする時間が一番大切ですとお伝えしています。
お困りのことがあれば全力で対応させていただきます。